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【感想と口コミ】アジャスタブルダンベルを4年間使った結果、ジム以上の成果が出た

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【レビュー】アジャスタブルダンベルを4年間使った結果、ジム以上の成果が出た

あなたにはこんな悩みがありませんか?

  • 筋トレをしたいけどジムに行く時間がない
  • ジムで筋トレすると周囲の目が気になる
  • 器具の順番を待つのがストレスだ

この悩みは自宅でのトレーニング、『宅トレ』に移行することで解決できます。

筆者の私も、1年ほどはジムに通っていましたが上記の悩みがあり、宅トレに移行しました。その際に、可変式のダンベルを購入することで、いつでも本格的な筋トレをでき、ジムに通っていた時以上に成果がでました。

この記事では、可変式ダンベルのアジャスタブル式を4年間使用して分かった感想や変化した点を詳しくお伝えします。

ダンベルの購入を悩んでいる方の参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

可変式ダンベルのアジャスタブル式を購入した経緯

可変式ダンベルのアジャスタブル式を購入した経緯

まず私がアジャスタブルダンベルを購入したのは4年前です。筋トレを始めたのが5年前なので、約1年間弱はジムに通っていました。

ジムには仕事終わりにそのまま行き、40分筋トレして帰宅という流れを週3回ほど続けていました。ちょうど子供も生まれたあたりですので、残業がある日はジムを休み、トレーニング日数が週に2回以下の日もありました。

理想は週6でみっちりと1時間筋トレし、ストレッチをして帰宅したいところですが、仕事や家庭の関係、ジムと自宅の移動時間の関係で思うような頻度でできないことがストレスでした。

また、今日は『胸と腕』にしよう。まずはベンチプレスからやって、次にこれ…と計画をたてて行きますが、他の人が使っていると順番を待つ必要があります。その時間ももったいないですので、順番を変えたりとするのがストレスでした。

さらに周囲の目が気になり集中できないこともありました。人と比べるんじゃない、昨日の自分と比べるんだ!と言い聞かせても気になる…。そういった多少のストレスもやる気につながる時もあるのは事実ですが、やはりストレスです。

ここまでのストレスをまとめると

  • 仕事が残業だとジムに行けない
  • 子供もいるので、帰宅時間が気になる
  • ジムまでの移動時間がもったいない
  • 器具が空いていないと計画を変更しないといけない
  • 周囲の目が気になる
  • 時間に追われている
  • 理想がなかなか叶わない(週6で筋トレ、1時間みっちり、トレ後ストレッチなどのケア)

これらストレスを解消し、理想の筋トレライフを送るためには、環境を変える必要があると考えました。

そこで筋トレ場所をジムから自宅へ変えました。

たくさんダンベルを買うには、場所やお金、労力が必要になりますので、省スペースで済む可変式ダンベルのアジャスタブル式の購入に至りました。

可変式ダンベルのアジャスタブル式の種類と特徴

可変式ダンベルのアジャスタブル式の種類と特徴

ダンベルには、大きく分けて【固定式】と【可変式】があります。

固定式ダンベル
固定式ダンベル
可変式ダンベル
可変式ダンベル

可変式ダンベルとはプレートを変えるとこで、重さを変えれるタイプのことをいいます。

その可変式ダンベルは【カラー式】と【アジャスタブル式】の2種類があります。上記の赤い可変式ダンベルが【カラー式】です。シャフトにプレートを自分でつけ外しする必要があります。

今回紹介するのは【アジャスタブル式】になります。

アジャスタブル式はこれから紹介する3種類がありますが、どれもレバーやダイヤルを使ってその場で瞬時に重さを変える事ができるというメリットがあります。

どれを選んだとしてもジムに行かなくても自宅で本格的に筋トレができます。

ちなみに私はこちらのアジャスタブルダンベルのダイヤル式を使用しています。40㎏の17段階へ重量変更可能で、とっても使いやすいです。

可変式ダンベルのアジャスタブル式

それではアジャスタブル式の種類とそれぞれの特徴を簡単に説明していきたいと思います。

ダイヤル式

オススメのダイヤル式はこちら↑↑

自分が使っているMotions(モーションズ)のダイヤル式ダンベルを自信を持って紹介したかったのですが、現在のMotionsはフレックス式のみの取り扱いのようです。

ですので、とても評判がよく私が使っているダンベルの特徴と似ているTOP FILM(トップフィルム)のメーカーをオススメします!私も次に買うならこれを選びます。

【重量設定】

ダイヤルを回して重量を合わせる

【特徴】

  • 24㎏の15段階、40㎏の17段階へ重量変更可能
  • 40㎏タイプは2㎏時々3㎏刻みの重量変更
  • 重量を変えても長さは変わらない
  • オンザニーができる
  • ダイヤルが壊れやすいとたまに聞くが、私は4年間故障なし
  • 重量変更時の音がカッコイイ
  • 使い終わって台に戻すときに向きが傾いていると引っかかる

パワーブロック

【重量設定】

ロックピンをプレートの下に差す。たった3秒で重量変更可能

【特徴】

  • プレートの側面がフラット設計の為、オンザニーがしやすい
  • 持ち手の両サイドのプレートをロックピンで止めるだけの簡単構造であり、壊れにくい
  • 41㎏の27段階の可変式ブロック
  • 省スペース
  • 重量を変えると幅が変わる(軽いと短く、重いと長くなる)
  • 幅が狭く掴みづらい
  • 形が四角く、普通のダンベルに慣れていると使いづらい

フレックスベル

【重量設定】

シャフトを回すだけで片手で瞬時に変える事が出来る。1段階0.8秒

【特徴】

  • 重量変更が簡単で、片手でできる
  • 32㎏と36㎏の16段階タイプ
  • 見た目がスタイリッシュ
  • 側面がフラットでオンザニーがしやすい
  • 重さで長さがかわる。太さは変わらない為、ダンベルプレス時に左右のダンベルがぶつかりにくい

個人的にはダイヤル式とフレックスベルがオススメです。

アジャスタブルダンベル(ダイヤル式)を4年間使用した感想

アジャスタブルダンベルを4年間使用したレビュー

良い感想

  • 重量の変更が楽にできる
  • 省スペースで済む
  • 宅トレできるのでジムに行かなくていい
  • 宅トレできるので人の目を気にしなくていい
  • 宅トレできるので順番待ちをしなくて良い
  • 身体が引き締まり、明らか周囲の反応が変わった

悪い感想

  • 重量が2㎏、時々3㎏刻みで細かい刻みができない
  • 台に戻すときに上手く入らない時がある
  • トレーニングベンチが欲しくなる

アジャスタブルダンベル(ダイヤル式)の良い感想

重量の変更が楽にできる

両端のダイヤルを回すだけで、その場で瞬時に重量変更ができます。

いちいちプレートを外して付け替えたり、違う重さのダンベルを取りに行く手間や時間が必要ないんです。

ドロップセットという筋トレ方法はご存じでしょうか?短時間の間に限界まで負荷と刺激を与えることで、効率良く筋肥大の効果が期待できるトレーニング方法です。最初は重量の重いものから始め、セットごとに負荷を軽くしていくのです。この時に、アジャスタブル式ですと一人で、瞬時に重量を変えられることから筋トレが物凄く捗るのです!

重量の変更が楽にできるのは、ストレスフリーなだけではなく、筋肉の成長にも関わるのです。

省スペースで済む

宅トレグッズ(ダンベル、トレーニングベンチ)
宅トレグッズ(ダンベル、トレーニングベンチ)

この通りトレーニングベンチを置いても、180㎝×90㎝のマット内に収まっています。

1畳が182㎝×91㎝なので、ちょうど1畳分の広さがあれば、5㎏から40㎏のダンベルを左右で17個ずつ収納できます。

ジムのように広いスペースとたくさんのダンベルを確保しなくても良いので、宅トレを始めやすいです。

少しのスペースがあれば本格的な筋トレを始める事が出来ます。

宅トレできるのでジムに行かなくていい

アジャスタブルダンベルがあればジムに行く必要がなくなります。筋トレの王道フリートレーニングがいつでもでき、全身を鍛える事が出来ます。

ジムに行くには移動時間がかかります。

しかし宅トレですと移動時間がかかりません。そればかりか『筋トレしたい!』と思ったときにすぐにできます。

私は自宅での仕事の合間や子供が昼寝をしているすき間時間を利用して、ジムに通っていた時以上に筋トレ時間を確保することができるようになりました。

理想の週6、1時間みっちり、筋トレ後のストレッチなどのケアをできるようになりました。

宅トレできるので人の目を気にしなくていい

ジムに行くとたくさんの人がいます。いざジムに行くと自分よりも身体が大きい人がいると目を奪われます。

筋トレは集中力が必要です。自分の鍛えている筋肉に意識を向けることでより筋肥大に繋がると言われています。

あまり人の目を気にしない方であれば大丈夫だと思いますが、私は気になりますので宅トレにして正解でした。

自分自身に集中し、筋トレできるので筋肥大のスピードが上がりストレスもかなり軽減できました。

宅トレできるので順番待ちをしなくて良い

宅トレできると自分の好きな時間に筋トレができますし、計画通りにも遂行できます。

ジムに行くとダンベルやベンチプレスなどのフリートレーニングコーナーはかなりの頻度で混んでいます。

せっかく筋トレ部位、筋トレ種目の順番など計画を立ててきても上手くいかないことが多々ありました。

筋トレはただがむしゃらに動くだけでは進歩しないものです。正しい運動方法、計画をたて継続してこそ成果がでてきます。

自宅にアジャスタブルダンベルがあることで計画通りに遂行できるため、継続できれば間違いなく筋肉の成長スピードは加速します。

アジャスタブルダンベル(ダイヤル式)の悪い感想

重量が2㎏、時々3㎏刻みで細かい刻みができない

ほとんどのタイプのアジャスタブルダンベルは2㎏刻みの重量変更になっています。

また、重量調節の関係で何回かは3㎏とびになることもあります。

ダイヤル式であれば最初の3㎏とびは15㎏から18㎏です。この重さでサイドレイズをする方はなかなかいないと思いますが、低重量を扱うような種目ではもっと細かい刻みの重量変更ができればいいのかと思います。

とはいうものの、4年間使ってみて重量の刻みでそこまでストレスを感じることはありませんでした。

台に戻すときに上手く入らない時がある

可変式ダンベルのアジャスタブル式

ダンベルが引っかかって浮いているのが分かりますか?

慣れてくると上手く戻せて、ストレスを感じることはほぼありません。

しかし初めのうちは上手く戻せないで、ストレスを感じる事がありました。特にオールアウトした後に引っかかった時は最悪でした。

正直にレビューしていますが、不満といったら本当にこれくらいです。

トレーニングベンチが欲しくなる

ダンベルを買うとトレーニングベンチが欲しくなります。

トレーニングベンチがあることで、筋トレ種目の幅が物凄く広がるからです。

例えば【ダンベルプレス】であれば、トレーニングベンチがあることで、肘を深く下げる事ができてより大胸筋に負荷をかける事ができます。これはベンチプレスよりも負荷をかける事が出来ますので、効率よく胸筋の発達を狙うことができます。

また、トレーニングベンチの種類にもよりますが、角度調整ができるタイプであれば同じ大胸筋でも上部や下部を狙って鍛えることができ、より立体的な胸筋を手にすることができます。

また、【ショルダープレス】の場合は体幹をベンチに預けることで、三角筋により負荷をかけやすくなります。

これはあくまで一例ですが、トレーニングベンチがあればダンベルを使い、全身をバランス良く鍛える事が出来ます。

使った感想や口コミを紹介していますので、興味がある方はこちらもぜひご覧ください。

ちなみに、こちらは私が使用しているトレーニングベンチと同じでとってもオススメです!

  • 上にも、下にも角度調整ができる(インクライン、デクライン、フラットの三役)
  • 10㎏と軽いのに安定していて、とても丈夫(耐荷重300㎏)
  • 座り心地が良い
  • シートの高さが公式競技対応の42㎝
  • 値段が安い
  • 組み立て簡単

トレーニングベンチを置くならマットがあると床も傷つかず、音も気になりません。こちらのマットがオススメです。

ダンベルの購入に加えて、トレーニングベンチを購入するとなると正直安い買い物ではなくなりますので、悪い感想に含めました。しかし1回買ってしまえば、4年経った今でも満足に筋トレをできています。

アジャスタブルダンベル(ダイヤル式)の【口コミ】

アジャスタブルダンベル(ダイヤル式)の【口コミ】

R6.1.12現在のAmazonの星評価は、4.6と高評価です!

1つ売り且つ小刻み調整可能ダンベル。一桁~24㎏まで可変できればヒョロガリが腕周りを太くする為には十分!2つ売りの物が多くて場所取ってやだなと思っていた私にとってはこちらの商品はベストな洗濯でした。

星評価5

重さ調整に10秒くらいかかると思っていたけど、本当に3秒程度、ダイヤルを回すだけで簡単に2㎏単位の調整ができました。両端が柔らかい素材なのでオンザニーも痛くありません。

星評価5

ダイヤル式のダンベル、しっかり台座にセットすれば外れる様なことはありません。作りもしっかりしています。これまではねじ込み式のダンベル使ってましたが、こちらにして重量もアップ、重量変更もスムーズで下半身を重めでいき、軽くして上半身へノンストレスで変更。類似のダンベルが出品されていますが、こちらは送料無料で即決しました。

星評価4

可変もスムーズに切り替えができグリップも握りやすく満足しています。ただ一点、使用には問題ないですが、側面のシールが半分剥がれていたので星4にさせて頂きました。

星評価4

1つ売り且つ小刻み調整可能ダンベル。一桁~24㎏まで可変できればヒョロガリが腕周りを太くする為には十分!2つ売りの物が多くて場所取ってやだなと思っていた私にとってはこちらの商品はベストな洗濯でした。

星評価5

グリップが滑る。通常のダンベルってローレット加工ですが、こちらはただのイボイボが付いているだけ。しかも全周でなく一部。素手派でしたが、グローブをしないと怖いかもしれません。

星評価3

一部抜粋させていただきました。

重量変更がしやすい、重さを細かく変えれて良いなど高評価でした。

一方で、少数でしたがグリップが滑るという方もいました。たしかに汗でびちゃびちゃであれば、滑る可能性はありますが、私は今のところ素手で使用しても恐怖感はありません。

しかし、初めの頃は重い重量を扱うと手が痛くなることはありました。その為、ジムに通っていたときに使用していたグローブをつけることで安心してできました。

慣れてくると皮も厚くなり、グローブなしでも気にならなくなります。

【宅トレの成果】身体が引き締まり、明らか周囲の反応が変わった

【宅トレの成果】身体が引き締まり、明らか周囲の反応が変わった

83㎏の肥満体型から68㎏まで痩せて、逆三角形の体格になりました。

ジムに1年通ってはいたものの、扱える重量は少しずつ上がってきた程度で見た目や体重の変化はさほどありませんでした。

しかし宅トレに変えてから、扱える重量は面白いほどのび、体型もみるみるうちに変わっていくのが分かりました。痩せるために食事も工夫はしたものの、一番効果があったのは環境を変えた事だったと思います。

ジム通い

  • 週2~3回
  • 40分
  • 計画通りに筋トレができず不完全燃焼
  • 人目が気になり集中できない

宅トレ

  • 週6回
  • 1時間以上
  • 【胸】【腕】【肩】【背中】【足】の5分割を計画通りに遂行
  • 筋トレ時に自分に合った重量で、筋肉に集中してトレーニングに望めた
  • ドロップセットで限界まで追い込めた

ジムから宅トレに環境を変えたことで、筋トレの【頻度】【量】【時間】【集中】がまるで変わりました。

これらのお陰で筋トレの成果に繋がったといえるでしょう。

肥満児からガッチリ体型に変わったことで、職場での反応が明らかに変わりました。

  • 異性から私に声をかけてくる頻度が明らかに増えた
  • 話している時の異性の表情や態度がにこやか
  • 仕事で何かあってもフォローされることが増えた
  • リハビリ指導で患者様の信頼感が急上昇

見た目って大事だなと身を持って体験しました。

別に美男美女じゃなくとも、体型がスマートで清潔感があれば雰囲気イケメン、雰囲気美女にはなれます。

筋トレは身体だけではなく心も変わります。変われた自分に自信がつき、色んなことに波及し上手くいきだします。

わたしは筋トレの素晴らしさを知っていますので、これからも自分磨きを続けていきたいと思います。

まとめ:宅トレには可変式ダンベルを購入して損はなし

今回は可変式ダンベルのアジャスタブル式を4年間使用した感想と変化について述べてきました。

4年間使用し、不満はほとんどなく現在でも愛用しています。故障もなく使い続けることができていますので、かなりコスパの良い買い物ができたと思っています。

筋トレで成果を出すには、継続が不可欠です。

その継続を後押しできるのが、宅トレだと考えています。

また、筋肉の成長には栄養の摂取も大切です。これから筋トレを始めようと思っている方や興味がある方は、プロテインについての知識を分かりやすく網羅していますので、こちらも合わせてご覧ください。

もっと必要な筋トレ道具を知りたい方にはこちらもオススメです。

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オーシャン

筋トレ歴5年の作業療法士です。20㎏のダイエットに成功しました。それゆえに、正しい筋トレ方法や栄養の摂り方、ダイエット方法を熟知しています。当ブログではそんな筆者が、専門性を持って筋トレやダイエット方法、栄養の摂り方について執筆しております。

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